力を合わせれば世界が変える

8月26日、27日福島を訪問しました。
6年経った今でも、こんな状態は現実です。
絶対に目をそむけてはいけない事実です。
天災だけではなく、人災が招く悲劇。

おにぎりが展示されていて、その横にこんな文章がありました。
3月11日、あの日、津波で家をなくし、母も亡くした。
連絡のとれない母を探して、避難所の中学校で掲示板に母の名前を書き、
校内放送で何度も母の名前を呼んでもらう。
いつの間にか、二日が過ぎていた、
その日の夜、おにぎりを配っていた。
「一つ、もらえますか。」
制服を着た女子中学生が渡してくれたのは、
ラップに包まれた、真っ白な塩むすび。
ほおばったら、急に涙がこみ上げてきた。
初めての・・・涙。
おいしくて、悲しく泣いていた。
あの塩むすびの味を、忘れない。

突然起こったことが、あまりにも大きすぎて、
ただ、ただ、お母さんを探し続けていて
お結びを口にした瞬間、優しさに触れ、ふと、我に返る。
ようやく、現実を受け止め、溢れる涙。
そんな情景が浮かんできました。

胸が熱くなり、涙が止まりませんでした。
繰り返してはいけない。
リスクを隠してはいけない。
いつ、どんな時でも!

 

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